西日でもUVカット

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シミの対策


スキンケアで忘れがちなのは朝日や夕日。水平方向に顔を直撃

メラニンの重要な役割 ←|→ 72時間がシミ勝負


   夕日でもスキンケアが必要

朝日や夕日しか当たらないからスキンケアしなくても平気、と思ったら大間違い。

 1日の中で正午は太陽光線は大気を通過する距離が最短


そのため、※UV-A、※UV-Bは正午を挟んだ10時〜14時がピークになります。

もう周知の事実でしょう。




しかしAの方は1日の中で量的変動が緩やかなので、早朝や夕方でも昼間と同じ位地表に届いているので

スキンケアで注意は必要。


またBの方は季節変動にも注意。夏の朝のBでも、冬の真昼とナント量は同じ。


美肌で油断してしまうのが「日が昇ったばかりだから、日が沈む直前なんだから・・」。紫外線カットを忘れがち。


確かに真昼は日差しは強くなりますが、方向は頭の上。対して朝日や夕日は水平方向。

それだけに光が顔を直撃しています。直撃されたら美肌も台無し。


日の出時刻には家の中にいることが多いと思いますが、夕日は浴びる機会が多い筈。

さらに、Bの地表への照射量は1970年代に比べて6%程度増えているそうです。


これはオゾン全量の減少の影響です。

※太陽光線に含まれる紫外線で波長の違いによりUV-A、UV-B、UV-Cの3種。


A:波長の長い紫外線でオゾン層・空気層・ガラスを突き抜ける

B:波長の短い紫外線で今まではオゾン層で吸収されたが今は地表に到達する。

C:さらに波長の短い紫外線で大気を通過する事は出来ない。


波長が短いほどエネルギーが大きくなる。(昔高校で習ったケド・・ワスレタ)



◆ 肌も日光にたった1〜2分間当たる事でクスム


● シミやクスミの最大原因は紫外線


クスミ

昔の母子手帳を見ると、赤ちゃんの健康のために日光浴の項目が書かれています。

が、今はその項目は削除されています。1998年から削除されました。


研究が進んだ結果、紫外線を浴びるとDNAに傷が付くことが解ったからです。大人でも同様。

DNAに傷が付くとDNAに組み込まれた遺伝子のプログラムが狂う事を意味します。


通常なら数日で傷は修復されるのですが、中には修復されず、突然変異で皮膚ガンを起こす可能性もあります。

紫外線は肌を壊すだけで無く、滅菌効果もある有害なものである事をお忘れ無く!


「 でも〜。遺伝子を傷付けるのは赤くなる位の日焼けでしょ? 」 楽天的でいいですね。


● 遺伝子が傷付くのはたった2分の紫外線


軽い日焼けで赤くなる程度の紫外線量の1割位を浴びただけで遺伝子が傷付きます。

この量は1〜2分間浴びた量。これだけの量でクスミが起こります。


紫外線を肌から守る為メラニン色素が酸化して起こる反応。

さらに2分間紫外線を浴びると、真皮層のコラーゲン繊維を分割する酵素が作られます。


家の中でもガラス越しに紫外線は入ってきます。

曇りや雨の日だって紫外線は振りそそいでいます。


もし本気で美肌対策したいのなら、家にいてもUVカットは必要です。


● アンデスの女性


テレビの番組でアンデス高原に暮らす女性を見た事はあると思います。美肌の人いません。

印象では60歳かなと思う人も実年齢が30歳と聞いてビックリ。


高地で紫外線を受け続けけると、肌はクスミを通りこして黒褐色に、シワも深く刻まれてどう見ても

60歳です(アンデスの女性ゴメン)。



◆ 顔だけスキンケアしてもボディ焼けしたら顔にシミが出来ます


 顔にUVカット対策してもボディ焼けで顔シミ

スキンケアもボディ焼けでパー

「 顔に幾重にもUVカット剤を塗ったから、スキンケアバッチリでしょ 」と思ったら大間違い。


ボディ焼けしても顔のシミは濃くなってしまうのでスキンケア要注意です。

折角顔のスキンケアしていても、ボディ焼けで顔シミとは恐ろしい。これで美肌もパー!


これは人体の不思議で、手足に紫外線を浴びただけでも神経伝達物質が体の中で発生して血中に入り全身を廻ります。

そしてメラノサイトに到達すると活性化されてメラニンを生成。


又、すでに出来てしまっているシミは感受性が高いのですぐに濃くなってしまいます。

顔をケアしているのにちっともシミが薄くならない人はボディが盲点になっているのかも。


肌の露出を少なくしたりボディにもUVカット剤を塗るなりして見て下さい。


● さらに目も肌と直結


目の細胞から情報は脳に伝達され、脳からは「メラニンを作れ」と言う命令がでます。紫外線から体を守る為の反応です。

指令を出します。


その結果、肌には紫外線が当たっていないのにメラニンが作られシミができてしまいます。


だから目にもUVカットが必要になります。コンタクトはUVカット効果のものを選び、サングラスもUVカット効果

のものを選びます。


サングラスは眩しさを防ぐ為のものでは無かった様です。肌の為だったんです。

サングラスをかけるとは明るさを調整するために瞳孔は大きくなります。


UVカット効果の無いサングラスは余計に瞳孔が紫外線を浴びる為、スキンケアには逆効果です。